ナイアガラからバンフまで、自力で行くことはできるのか?
カナダの見どころといえばナイアガラの滝、カナディアン・ロッキー、オーロラ等々。大自然を満喫できるのが魅力ですよね。
今回の旅は、長年の夢だったナイアガラの滝をみることが目標でしたが、いろいろと調べているうちにモレーン湖という湖を見つけてしまいました。とんでもない青さの湖がバンフ国立公園にあるというのです。どうしてもこのモレーン湖を旅程に組み込みたい!!
でもカナダ東部から西部への長距離移動、それも山といえば交通の便も悪いイメージが・・・。
そのとき冒頭の不安が頭をよぎったのです。「はたして自力で行けるの?」
今回はモレーン湖近く、カナディアン・ロッキー観光の拠点となる町、バンフまで移動したお話です。
ナイアガラからバンフへは自力で行けるのか?
はい、行けます。
主な移動手段は列車か飛行機。
車窓からカナダの雄大な景色を楽しむ、なんて憧れますよね。しかしカナダは広大です。カナダを横断するVIA鉄道で行くとすると、トロントからジャスパーまで3500kmほど、3日近くかかります。さらにジャスパーからバンフまでは289km離れています。
北海道稚内駅から鹿児島中央駅まで約3000km強ですから、軽く日本列島を縦断することができてしまう距離です。恐るべしカナダ。
となると、飛行機での移動が現実的です。
トロント・ピアソン国際空港(YYZ)からバンフ最寄りのカルガリー国際空港(YYC)まで飛び、そこからシャトルバスを使ってカナディアン・ロッキーの観光拠点の町、バンフまで移動しました。
なお時間の余裕を持つために、トロント空港近くのホテルに1泊するスケジュールにしました。待ち時間が長すぎるかな?と思っても、道に迷ったり遅延が発生するなど、予期せぬハプニングが起こることもありますからね。時間には十分すぎる余裕をもって計画を立てています。
ナイアガラからバンフの移動スケジュール
ステップ① 🚐ナイアガラ・フォールズ→トロント
ステップ② ✈️トロント・ピアソン国際空港(YYZ)→カルガリー国際空港(YYC)
ステップ③ 🚐カルガリー国際空港(YYC)→バンフの宿泊ホテル
①ナイアガラ・フォールズ→トロント
利用したのはナイアガラ・エアバス。往復予約をしておいたので移動は楽々でした。午前10頃ホテルにてピックアップ、12時ごろトロント・ピアソン国際空港へ到着です。
途中で他のお客さんを乗せたり、渋滞に巻き込まれる場面がありました。普段の交通状況がわからないだけに不安になりますよね。同日のフライトがある人は、かなり時間の余裕をもった計画を立てるとよいと思います。
ナイアガラ・エアバスの予約についてはこちらをお読みください。
空港からホテルへ移動
トロント・ピアソン国際空港に到着後は、ターミナル間を無料で移動できるターミナル・リンクに乗って、ビスカウント駅で下車。徒歩で駐車場を突っ切りホテルまで移動しました。
宿泊ホテルは ”フォー・ポイント・バイ・シェラトン・トロントエアポート”
記事を書いていて気づいたのですが、ナイアガラ・エアバスでもホテルで降ろしてもらえます。予約時に探してみてください。





トロント・ユニオン駅付近をプチ観光
宿泊先ホテルへチェックイン後は、トロント・ユニオン駅周辺を散策しました。短時間でもトロントの雰囲気を味わうことができて楽しいですよ。







②トロント・ピアソン国際空港→カルガリー国際空港
翌日トロント・ピアソン国際空港(YYZ)からカルガリー国際空港(YYC)へ飛行機、エア・カナダで移動。8:45発10:58着の便。
朝4:30頃ホテルをチェックアウトして再び空港へ向かいました。前の日にトロント街歩きをしたおかげで迷わずに到着。


ラウンジの様子
エア・カナダのお膝元なので、ラウンジが充実しています。私はメープルリーフ・ラウンジとエア・カナダ・カフェを利用しました。
エア・カナダ・カフェにはパッケージングされたフードが置かれていて、テイクアウトできるようになっています。初めて見るタイプのラウンジで新鮮でした。
ゆったりと搭乗までの時間を過ごすならメープルリーフ・ラウンジ、カジュアルな感じがお好みならエア・カナダ・カフェといった感じ。






搭乗口で人生初のインボラ

スターアライアンスゴールドのおかげで、エコノミークラスですがグループ2で登場することができました。
機内に乗り込む寸前で、「席が変わってるから少し待ってて」と止められました。ビジネスクラスになったからこっちの席についてねと。おお〜(≧∇≦)/
連れがビジネスクラスだったので、仲良く隣に座ることができました。もしものためにと、エコノミーコンフォートという払い戻し可能な少しお高めのチケットを購入していたのが良かったのかもしれません(個人の感想です。)人生初のインボランタリー・アップグレードとなりました。


③カルガリー国際空港→バンフ
4時間ほどでカルガリー国際空港( YYC )へ到着です。
荷物受け取りのターンテーブルは、到着口を出た一般エリアにあります。クリーンエリア外に出る直前に「え?荷物受け取ってないのに?中に戻れないよね?」と焦りましたが、大丈夫でした。
そしてこのターンテーブル、驚いたことに天井からスーツケースが出てくるんです。傾斜もきついので荷物が落ちてきそう。空港によって違うんですねぇ。

バンフ・エアポーターを利用
カルガリー国際空港からは、宿泊ホテルまで行くことができるバンフ・エアポーターというシャトルバスサービスで移動しました。空港を13:30出発、バンフ宿泊ホテル15:30頃着です。
明るくテキパキとしたドライバーさん(写真受付奥の人)が、荷物運びなど乗客のお世話をしてくれました。北米はチップの習慣がありますが、シャトルバスの中に掲示してあるQRコードで支払うシステムになっていました。担当ドライバーさんの写真つきなので、このチップは直接彼の報酬になるのでしょう。受けたサービスが良ければ、少し額をはずみたくなりますよね。私たちは荷物をおろしてもらうときに、直接お渡ししました。





宿泊ホテル ”モクシー・バンフ” に到着
“モクシー・バンフ”はバンフ・アベニューというホテルが多い通り沿いにあります。繁華街からは少し離れていますが、徒歩圏内。開業は2024年と新しくとても快適に過ごせるホテルでした。
観光しているとかなりの歩くので、疲れてきたらRoamバスを使うのもよいと思います。近くに”PUBLIC TRANSIT STOP”と表記されているバス停があります。

ホテルは山小屋をイメージしていて、遊び心のある本当に可愛らしい作りになっていました。年数が経っているロッジ風ホテルが多かったので、新しいこのホテルにして正解。とても楽しい滞在となりました。
バンフの夏はホテルのお値段が高いうえ、早くに予約が埋まってしまいます。バンフ滞在を考えている方は早めに予約をしてくださいね。






まとめ:ナイアガラからバンフへの行き方をおさらい
ナイアガラからバンフへはスムーズに移動することができました。
移動ルートをおさらいすると、
①ナイアガラ・フォールズ → トロント(ナイアガラ・エアバス利用)
②トロント・ピアソン国際空港→ カルガリー国際空港(エア・カナダ利用)
③カルガリー国際航空→ バンフ宿泊ホテル(バンフ・エアポーター利用)
それぞれの移動手段を事前に予約しておけば、スムーズに行くことができます。
カナダの広大さを思うと少し不安になりますが、飛行機を使えばトロント〜カルガリー間は約4時間。カルガリー空港からバンフまでもシャトルバスで約2時間です。
あわてずに移動するために、時間に余裕を持った計画を立てることが大切です。特に長距離移動の際は「待ち時間が長すぎるかな?」と思うくらいでちょうどいいです。
ナイアガラの絶景と、カナディアン・ロッキーの雄大な景色。どちらも体験してみましょう。ぜひ自分の見たいカナダを楽しんでくださいね!

