今年の夏は、念願の北米デビューを果たしました。
その前に行ったスペインやウイーンなどヨーロッパの国々は、公用語が英語ではないんですよね。観光客には優しい英語で話しかけてくれるんです!
そんなぬるま湯に浸かったような会話を許してくれる観光立国。ほぼストレスがありませんでした。
しか〜し。英語ネイティブの北米。
英語があまり聞き取れないアジアのおばちゃんに、丁寧に対応してくれるはずがない。鼻で「ケッ」て笑われて放置されるに決まってる〜、と実のところかなり不安でした。
ちなみに私、聴くのが苦手なうえに、アメリカンな英語が全くの苦手でして。どうして音がくっついたり、抜け落ちたり、違う音に変化するの〜(汗)おまけにものすごく早口(に聞こえる)で、全く意味不明なわけです。
入国審査だって、何を聞かれてるかわからなくって長々と尋問されてしまうに違いない、と恐怖しかありませんでした。
そんなこんなで渡航前は恐怖におののいていましたが、あの、大丈夫でした(期待外れ)
英語が大丈夫というより、度重なる海外渡航で神経だけ図太くなっていたようです。慣れってすご〜い。パチパチパチ👏
ホテルのチェックイン時、車酔いのため何を言われてるか全然わからなかったんですが、どうしよう(T_T)とはなりませんでした。「具合悪いんだから早く終わってくれ〜」なんて青い顔で思ってたくらい。
ホテルのシャトルバスを電話で呼ぶときに、変な質問して意思疎通できなくなっても、「OK, thank you!」でさっさと切っちゃうとか、けっこうな傍若無人ぶり。
本人は涼しい顔で切り抜けていたのでした。
なにか聴くのに、いちいちネットで調べて、ドギマギしながら話かけていたあの頃が懐かしいですわ。
以前も書きましたが、現在はDuolingoを無料版で使っています。文法をしっかりやってとか、単語を勉強しましょうとか、そんな勉強法はもう超越しました(笑)
ひたすらDuolingoを毎日必ず1回はやる。「聴いて、真似して喋って、読む」をひたすらやっているだけ。1日に1回でいいので必ず毎日やります。
これでなんとかやっていけてるという不思議。継続は力なんですね。
そして度胸がついたせいか、なにか聞かれても一度自分の中でしっかり考えてから返事することができるようになりました。前は理由もわからず相手のペースに流されてしまっていたので、これが大きな進歩だと思ってます。
というわけで、まっきー☆の英語は成長しているようです。慣れと継続って大事ですね。次はどんなところで成長を実感できるか楽しみです。