「ANAマイルの有効期限が迫っている…でも燃油サーチャージが高すぎて使う気になれない」そんな悩みでお困りではないですか?
実は少し前の私がこの状態でした。「期限が切れる前に絶対マイルを特典航空券に変えたい!」「でも燃油サーチャージが高いのは嫌だ!」という執念のもと、行きついたのが今回のベトナムへのフライトでした。
実はベトナム航空はANAと提携しているため、ANAマイルで特典航空券を発券できます。しかもベトナム航空の便だと燃油サーチャージがかからないのです!
私は実際に2026年7月〜8月、この方法でベトナム周遊旅行に行ってきました。大人1名あたり37,000マイル+諸経費7,510円。仁川(ソウル)発着の旅程で、ホーチミン→ニャチャン→ダナンと3都市を回ることができました。
この記事では、ANAマイルでベトナム航空便を発券する際の注意点と、実際のマイル数・費用の内訳をご紹介します。成田空港発着の場合でも検索してみたので参考にしてくださいね。
ANAマイルを使って国際線に乗るには
今回は私が実際にANAマイルを使ってベトナム航空の特典航空券を発券したケースを紹介していきますが、その前に前提として次のことを確認しておきましょう。
ANAマイルを使った国際線の特典航空券は、大きく分けて2種類あります。
「ANA国際線特典航空券」
「提携航空会社特典航空券」
ANA国際線特典航空券
ANAが運航する国際線をANAマイルで予約するものです。ANAの運航便だけで海外へ行く場合はこちらを利用します。
提携航空会社特典航空券
ANAマイルで発券する特典航空券は、ANA便以外の提携航空会社でも利用できます。
さらにこの提携航空会社は、
「スターアライアンス加盟航空会社」
「提携航空会社」
の2種類にわけられます。
ANAを含むスター アライアンス加盟航空会社運航便と、スター アライアンス コネクティングパートナーであれば、各航空会社を自由に組み合わせた旅程を利用することができます。いっぽう提携航空会社はベトナム航空など現在9社。1つの提携航空会社運航便だけで旅程を組むことが条件です。
今回私が利用したベトナム航空は、スターアライアンス加盟航空会社ではなく提携航空会社です。
この場合、上でも述べた通り1つの提携航空会社便だけで探す必要があります。これを守らなければ最後まで検索することはできません。
ANA公式でも「単一の提携航空会社運航便での旅程のみご利用になれます。」と記載されています。ほかにもいろいろルールがあるのですが、まずはこれを頭において便を探していきましょう。
詳しくはこちらより確認してください。https://www.ana.co.jp/ja/fr/amc/partner-flight-awards/
ベトナム周遊の目的は?
ここからは私が実際にANAマイルを使ってベトナム航空便を発券したことについてのお話しです。
燃油サーチャージの高騰などが気になり、なかなか旅程を決めきれずにいました。そんななか、ベトナム航空を利用すれば燃油サーチャージはかからないという情報を発見。
東南アジアでまだ行ったことのないベトナム、さらにニャチャンという都市に素敵なリゾートホテルがあるというのです。一度行ってみたいと思っていたこともあり、行き先はベトナム、メインはニャチャンという都市でまったりすることに決定です。
しかし行き先は決まったものの、旅程の組み方であれこれ悩んでいるうちに成田発着の旅程が検索できなくなってしまいました。マイル期限が迫っていたこともありとても焦りましたねぇ〜(^_^;)
ただソウル(仁川)発着だとヒットしたので、次のような旅程で発券することにしました。
仁川まではどうやって行ったのかは、またの機会にお話します。
私が発券した旅程
複数都市を回るのが好きな私が組んだ旅程はこれです。
仁川国際空港(ICN):ソウル(韓国)
↓
タンソンニャット国際空港(SGN):ホーチミンシティ(ベトナム)
↓
カムラン国際空港(CXR):ニャチャン(ベトナム)
↓
ダナン国際空港(DAD):ダナン(ベトナム)
↓
仁川国際空港(ICN):ソウル(韓国)
エコノミークラスでソウル発着。イレギュラー感がありますが、4都市に立ち寄ることができるので良い旅程ができたと自画自賛しております(笑)
本当に燃油サーチャージなしで発券できるのか?
それでは本題です。はたして燃油サーチャージなしでベトナム航空運航の特典航空券を発券できるのでしょうか?
結論からいうとできました。ただANA公式での根拠は見つけることができなかったので、私の特典航空券から確認していきましょう。
かかったマイルと諸費用
今回大人1人でかかったマイル数は37,000マイル、諸費用は7,510円でした。
通常、諸費用には燃油サーチャージのほかに税金、サービス料など複数の費用が含まれます。今回は税金や保安サービスなどがかかり、燃油サーチャージ(燃油特別不可運賃)は含まれていません。
成田発着の場合は?
では日本発着ではどうでしょうか?例として成田(NRT)スタートで調べてみました。
旅程はNRT→SGN→CXR→DAD→NRT。全ての運航便をベトナム航空で検索してみます。
必要マイル:38000マイル、お支払い総額:11,020円、と出ました。


燃油サーチャージがかからないといっても、マイルだけで発券できるわけではありません。他に税金等の諸費用はかかります。支払いの内訳を確認すると、燃油サーチャージはかかっていませんね。
ANA国際線特典航空券での羽田⇔ホーチミン単純往復の場合
参考までにANA国際線羽田⇔ホーチミン・シティーの単純往復をANAマイルで発券する場合を検索してみました。結果はこちら


必要マイル:50000マイル、諸費用:49,760円。そのうち燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は38,600円かかっています。夫婦二人で行くとけっこうな金額になってしまいますね^^;
まとめ:ANAマイルを使ってお得にベトナムに行ってみよう!
以上、ANAマイルを使った燃油サーチャージがかからないベトナム行きの特典航空券についてご紹介しました。
今回は夫婦2名で74,000マイル+15,020円でベトナム3都市をエコノミーで周遊できました。少ないマイル数でしかも燃油サーチャージがかからないベトナム航空利用であれば、お得に特典航空券を発券することができます。
ベトナムのような中距離路線はエコノミー席でもあまり辛くはないと思います。お得度重視で興味のある方は検索してみてくださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
